田んぼの研修会(2025年度)の研修生を募集します
受付開始は1月7日(火)9時になります。お問い合わせから申し込みください。
私たち、NPO法人「畑と田んぼ環境」再生会は、地域の耕作放棄地(休耕田)を地主さんに代わり耕作しながら、「農ある生活」の輪を広げる活動をしています。一年間の研修に参加し、あなたも楽しく美味しい農的な暮らしを始めてみませんか?
最大15名。
神奈川県内の比較的お近くの方を優先させていただきます(遠方の方はお断りさせていただく場合があります)。応募の際の住所は研修参加時の居住住所をご記入ください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
JR相模線相武台下駅から徒歩5分。
種籾の播種からスタートし、育苗、田起こし、代かき、田植え(手植え)、ぼかしづくりと施肥、稲刈り(手刈り)、稲架(はざ)立て、脱穀・籾摺り(機械)、翌年の苗床づくり、種籾の塩水選と温湯消毒まで一連の作業体系を学びます。また各地区の田んぼ見学や収穫祭で会員同士の交流も深めています。
4月6日(日) | 種蒔き、美化活動、親睦(グループライン登録) |
4月13日(日) | 発芽確認、取水口&排水口の確認、溝堀り |
4月20日(日) | 苗床の草取り、鎌で草刈り、刈払い機、溝堀り |
4月27日(日) | 田んぼ草刈り、刈払い機、苗床草取り |
5月4日(日) | 苗床草取り、田んぼほぐし |
5月11日(日) | 苗床草取り、田んぼほぐし |
5月18日(日) | 田んぼほぐし、トロトロ層作り、代かき、苗床草取り |
5月25日(日) | トロトロ層作り、代かき、田植えの準備 |
6月1日(日)〜15日(日) | この期間3日間ほどで田植え |
6月22日(日) | 草取り、畔草刈り、ぼかし作り |
6月29日(日) | 草取り、畔草刈り |
7月6日(日) | 草取り、畔草刈り、ぼかし撒き |
7月13日(日) | 草取り、畔草刈り |
7月20日(日)、27日(日) | 各地区田んぼ見学 |
8月31日(日) | 竹取&田んぼ見学 |
9月7日(日) | ハーベスター・籾摺り機操作講習 |
9月21日(日)〜11月2日 | 毎週の稲刈り、稲架かけ、脱穀、籾摺りを行います。 |
11月9日(日) | 稲株刈り、畦草刈り、藁撒き、米ぬか撒き |
11月16日(日) | 苗床作り、収穫祭 |
12月中下旬 | 塩水選 |
入会金10,000円と研修費30,000円の計40,000円を一括納入いただきます。
家族で2人以上参加の場合は、2人目から25,000円(うち10,000円は入会金)になります。なお入金後8日を過ぎた場合のキャンセルは返金できませんので、ご了承の上、応募してください。
研修に14回以上参加すると、会独自の「田んぼ環境自作人」に認定されます。自作人に認定されると、翌年から年会費10,000円を納入して正会員となり、会の管理地の田んぼの割り振りを受けて自分で耕作することができます。但し、人数の関係で管理地の割り振りがご希望通りとならない場合があることを予めご了承ください。
7回以上参加された方は、翌年残りの回数を満たすことで、その資格を得ることができます。その場合の参加費は10,000円となります。
7回未満の方で、再度、自作人にチャレンジされる方は翌年に研修費30,000円を支払い、翌年残りの回数満たすことで、その資格を得ることができます。
畑研修会(2025年度)の研修生を募集します
受付開始は1月7日(火)になります。お問い合わせから申し込みください。
畑研修では、自然農をベースに、無農薬で、身近にある素材(枯れ草や米ぬか、生ごみなど)を使って、週末に手作業で出来る不耕起循環農法のやり方を説明します。
野菜を元気に育てるために大切なことは、畑の性質を知るための観察の仕方、野菜の性格や育つ仕組み、前作が後作する野菜の土作りになる作付けのやり方を理解することです。研修では、年間通して、これらのことを軸に、生き物と共生する畑の作り方を教えます。また、農作業でケガをしないための体の使い方や、日々生活を快適に過ごすためのセルフケアのやり方も教えます。
全14回
33,000円
※なお入金後8日を過ぎた場合のキャンセルは返金できませんので、ご了承の上、お申し込みください。
10名
9:00〜12:00
*雨の場合は、日程の変更、もしくは新磯公民館で座学になります。天気予報を確認して事前に連絡いたします。
https://www.sagamihara-kouminkan.jp/araiso-k/
後で読み返したり調べたりできるテキストを作り配布しています。
会報誌9号と14号で「無肥料栽培」「耕起・不耕起栽培」についての特集をしています。併せて参考にしてください。
https://hatake-tanbokankyo.org/report/
*なお、畑が不足しているため、会から畑の割り当ては受けられません。
NPOメンバーお勧めの書籍をご紹介します。
11/14に新戸地区で開催された秋の収穫祭(表彰式)の様子です。
2022年2月27日更新
ミツバチが農薬の被害を受けるとどのような影響を与えるのか、ミツバチの目線から書いたお話を公開しています。
2013年2月2日更新